こんにちは、ショウゴです。
民法テレビでほとんどやらないことに違和感を覚える、台風15号千葉県大規模停電に関しての記事です
いまだに復旧の見通しが立っていないらしく、今もなお約40万戸の停電が続いています
何故こんなに遅い?
今回の台風15号が単純に凄まじい威力だったということですが
それにより、複数の高圧鉄塔が倒壊、加えて道路には倒壊した樹木も散見されており、遅々として作業が出来ず現場も凄惨な事になっているようです
復旧はいつ?
現状、倒壊した高圧鉄塔の除去を行い、立て直さなければなりません
まだ、見通しすらたっておらず、復旧にはなおも時間がかかりそうです
鋸南町電気が使えないことによる不都合
停電が継ぐく地域の住民の方々は3回目の夜を迎えました。
日中は酷暑、日が落ちてからも熱帯夜が続き命を落とした方もいるようです。
冷房も入れられず耐えるしかない住民の皆さんの被災状況は深刻と言わざるを得ません
電力、通信網が遮断され、情報がないため適切な支援が届けられていないのが現状です。
地元の勝山港では鯛などの養殖が続けられていましたが、港の水槽施設で保管していた魚たちは全滅
沖の養殖場の被害状況は未だわかっていません
ジャーナリスト堀潤さんによる鋸南町報道
千葉県鋸南町にきています。「報道が少ないので伝えて欲しい」という連絡を受け現場にきました。鋸南町では多くの地域で停電も続いており、携帯電話も繋がりません。いま、電話が繋がるところまで移動してこのツイートをしています。詳細今夜と明日に。 pic.twitter.com/j7SfaQtHgX
— 堀 潤 JUN HORI (@8bit_HORIJUN) September 11, 2019
千葉県鋸南町。あちらこちらで電柱が未だ倒れたまま。電線が垂れ下がったままのところがある。停電の原因だ。「情報が伝わっていないのだろうか」と早期復旧を求める住民の皆さんの声を行く先々で。「代わりにしっかり鋸南町のことを伝えて下さい。お願いします」と。ここは東京から車で1時間の現場。 pic.twitter.com/VX87N7SPxN
— 堀 潤 JUN HORI (@8bit_HORIJUN) September 11, 2019
千葉県鋸南町。まだまだ伝えなくてはいけない。漁協組合長の言葉が重たい。「もっと地方のことにも目を向けてもらいたい」。政治やメディアへの注文だ。→「電話も繋がらない、テレビも見られない、情報が手に入らない」停電続く千葉県鋸南町の住民のいま(堀潤) – Y!ニュース https://t.co/nq3AqO2oqX
— 堀 潤 JUN HORI (@8bit_HORIJUN) September 11, 2019
千葉県鋸南町のコンビニ。食料確保も課題。冷蔵庫、冷凍庫に入っていた食材でここまで何とか繋いできたものの停電も続きいよいよ不安が募るという住民の方も。電気の復旧の有無、家庭状況などによって個々によりばらつきもあり丁寧な状況把握も必要。写真のコンビニは屋根が落ち店内も深刻な被害。 pic.twitter.com/nkP9QGXWF1
— 堀 潤 JUN HORI (@8bit_HORIJUN) September 11, 2019
千葉県鋸南町の漁港。勝山漁業協同組合の平島孝一郎組合長は漁業者総出で力を合わせ自分たちの手で港の復旧を進めている。水槽施設で保管していたタイなどが全滅。沖の魚の調査を急ぐ。組合員が不安を感じることがないよう「保険がある大丈夫だ。教訓にして次に活かそう」と声をかける。胸が熱くなる。 pic.twitter.com/g3w99erBfz
— 堀 潤 JUN HORI (@8bit_HORIJUN) September 11, 2019