こんにちは、ショウゴです。
月曜が祝日という事もあり、ジャンプが金曜発売でした。
少し遅いですが、感想を書いていきたいと思います。
遂に覚醒した五条とパパ黒の一騎打ちですが、爽快感もありつつ意外な結末にほろ苦い後味となりました。
流石芥見先生・・・。


五条家の秘術『茈(むらさき)』

遂に五条先生の能力の全貌が明らかになりましたね。
①無下限呪術:ニュートラルな術式”止める力”
②蒼(あお):強化した無下限呪術”引き寄せる力”
③赫(あか):術式反転”弾く力”
④茈(むらさき):虚式”順転と反転『蒼』と『赫』を衝突させることで生成される仮想の質量を押し出す力”
レーザービームみたいなもんですかね?
赫(あか)までは御三家の長年の付き合いにより、割と情報が洩れているようです。
しかし、茈(むらさき)は五条家の中でも知っている者はごく一部で秘伝中の秘伝のようですね。
パパ黒の心情漏れる最期

パパ黒は天与呪縛により類稀なる身体能力を有し、そこら辺の呪術師より圧倒的に強いわけですが
やはり呪術界からは落ちこぼれ扱いされ、憎むようになっていたんですね
既に悔しい感情や自尊心など捨てたものと思っていたけど最強の呪術師である五条を倒し、呪術界事態を否定したいという気持ちが出てしまったようです
・・・憎い演出じゃないですか
散々クズ野郎として描いていたパパ黒に滲み出た人間臭さとちょっとした同情を加えることで物語に深みが増しました
あとがき
僕はてっきりパパ黒は生きているものと思っていたので、74話で死亡したことに驚きました。
パパ黒も死に、天内も亡くなりいよいよ何のために次章に過去編をつなげるのか全く分かりません。
これからさらに宗教の親玉とひと悶着あるのか、まだまだ目が離せない過去編です