こんにちは、ショウゴです。
韓国のチョ・グク法務部長官が14日に辞意を表明しました。
就任からわずか1ヶ月ということもあり、韓国では議論が巻き起こっているようです。
北朝鮮との友好関係をアピールしたり、日本に対して敵対な行動をしたりと揺れる韓国ですが、外交だけでなく内政面も揺らぎ始めたようです。
韓国のチョ・グク法相が辞任した理由
チョ・グク法相自らの辞任となったわけですが、理由としては
・検察改革により規模縮小させたこと
・娘の不正入学疑惑
・チョ法相の妻の私文書偽造による在宅起訴
等、様々な不正疑惑が起こっていたようです。
元々そういったことで疑わしい人だったようですが、何故法相に任命されたんでしょうか?
文大統領の支持率も、チョ法相を任命したことなどを背景に過去最低を記録していたようです。
韓国の文大統領政権にとって打撃?
チョ法相は「もうこれ以上、私の家族のことで大統領と政府に負担をかけてはいけないと判断した」と言っていますが、辞任したことにより、文大統領の求心力に影響を及ぼす可能性が高いです。
辞めたことによって過去最低を記録した支持率が回復するとも思えません。
文政権の任期はまだ3年近く残っていますが、退陣要求運動が益々広がっていくのではないかという懸念もあるようです。
あとがき
コメントで「役割を終えた」とありましたが、どういった理由なんでしょうか?
辞任までの手際が良い事から、なにかしら文大統領側と取引があったのか、どうしても大統領側が検察改革をやっておきたかったのか正直わからないことが多いですね。
いかんせん、ここまで韓国の国民感情を逆なでてしまった文政権の支持率向上は見込めないとみるのが妥当かもしれません。
今までのように反日路線で支持率回復を見込むのか、日本融和路線でデモ隊のガス抜きを図るのか見所ですね。